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平岡君、ぜひとも旧千円札に戻してくれ給え。

最近まで夏目漱石の『それから』を読んでいました。

『こころ』以上に共感するところが多かったかも!!!

夏目漱石以外ではおもしろい本に出逢ったことがないなどと言うつもりはさらさらありませんが、
それでも、
この二冊の私にとっての‘おもしろさ’は、
他のどの本を読んだときのそれとも違っていたように思います。

私はどうしても、
主人公と著者を重ねて見てしまいがちになるのですが、
主人公の考えというか、
主人公に代弁させている著者の考えというか、
そういうものが、
自分の普段悩んだり考えたり想ったりしていることとすごくつながるんですよね、
夏目漱石の場合。

と言っても私はまだ二冊しか読んでないヒヨッコなので、
大きなことは言えないのですが。。

これから、片っ端から読破していく予定です。


夏目漱石は神経衰弱だったと言われていますが、
私が堕ちてるときというのも、
鬱病とかではなくてむしろ、
それに近いのかなぁ…と思ったり。
というのも、
先日NHKの教育テレビで夏目漱石についての番組をやっていたんですが、
やっぱり自分と考えていることが似てて、
近いものを感じたので…いや、そんなことを言うのはおこがましいのですが。

漱石が発していた警告を、
当時の日本人がもっと真剣に受け止めていたなら、
現状とは違う‘今’になっていたんじゃないでしょうか。


夏目漱石が生きた時代が‘良き時代’と言えるかは微妙なところだと思いますが、
でもやっぱり、
‘古き良き時代’の本の方が、
言葉遣いも美しいというか、
なんか…綺麗ですよね。

たとえ題材が姦通であっても、
‘ススキノ’みたいな場所の匂いをなんとなく感じても、
下品さがないというか、上品さがあるというか。

『それから』を読み終えた後に、
確か『それから』と同じときに買った最近の作家さんのミステリを読み始めたのですが、
色々と物足りなさ過ぎて、
二章の途中で投げ出してしまいました。。
アホらしくなるほどの下品さに耐え切れず。
‘オトコなんてバカばっかだ。
カネ目当てじゃなくしてやってられっかよ、クソジジィッ。’

…てのが、初めの数ページの感想デスw
最後まで読んだら面白いと思えたのかなぁ~?
‘このミステリーがすごい’で選ばれてただけにもったいなかった気もするけど、
イライラしながら最後まで読んでもねー。

てか、やっぱり流行モノはたいがい苦手なのかも…ひねくれてるんでっ。(ワラ


まぁでもとにかくその作品は…ガサツというか、なんというか。

好みの問題なんだと思いますけど、
私は昔のものの方が好きみたいです。
一時期は東野圭吾がかなり好きだったけど、
最近は飽きてきてしまったし。。
やっぱり、
日本の推理小説系では『砂の器』を超えるものはないような気がします。
宮部みゆきはあんまり好きじゃない、これも好みの問題だけどw
比較的最近の推理小説系で唯一好きなのは、
綾辻行人の作品くらいかも知れないなー。
そして考えてみると、これまでに読んだ綾辻サンの作品には、
‘古いもの’がたくさん出てくるんですよね。
だから好きなのかも知れません。



ハイテク機械より、レトロなものが好き。

電子レンジより、ポーンと飛び出すトースターが好きだし、
近未来的なボディの車より、アメリカのロードムービーで見るような車が好きで、
パソコンやワープロより、タイプライターが大好きで、
消しゴムで消せちゃうボールペンより、吸い取り紙の必要な万年筆が欲しくて、
コードレス電話機より、となりのトトロで本家にあったような電話に魅力を感じる。

最新のモノより、最古のモノが好き。



きっとそういう違いなのです、多分。
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